失敗は成功の素

天才発明家エジソン

知らない人はいないであろう有名な天才発明家

「トーマス・エジソン」

彼は、世界に名を轟かせるほどの
偉大な研究や発明を残した一方で、
大失敗家としても有名です。

その失敗の中には、

家を火事で全焼させてしまう

といった、信じられないようなエピソードも
数多くあり、

一説によれば失敗した数は、なんと
「1万回」にものぼると言われています。

そして、エジソンは
こんな名言を残しています。

「失敗したのではない、上手くいかない方法を1万通り見つけただけだ。」

「負け」の捉え方

しかし、彼のように
失敗ばかりして、そこから這い上がれる人間は
ごく稀でしょう。

なぜなら、
失敗ばかりし続けることで、多くの人は

『負け癖』

がつきやすくなるからです。

人は一度、負け癖がついてしまうと
なかなか抜け出すことができません。

スポーツの世界では
「負け癖」という言葉をよく聞くかもしれませんが、
これは「人生全般」においても同じことが言えます。

失敗が続くと
人は、苦手意識が生まれたり
負けることに慣れてしまいます。

そして、「負ける」という経験は
誰にとっても「楽しいこと」ではないですよね。

人間は、この「負」の感情を
無意識にシャットダウンしようとし、
次第に勝つことを諦めてしまうのです。

逆に、「勝つ」経験をすることで
自信がつき、さらに結果に結びつく
という良い流れが生まれます。

例えば、強いボクサーを育てようとするに
最初は、あまり強くない選手と何度も戦わせるのは
「勝ち癖」をつけるためです。

しかし、多くの人は
勝つ経験ばかりをするわけではありません。

当然、負ける経験も
沢山するでしょう。

そこで、重要なのは

「負けをどう捉えるか」

ということです。

発想の転換

かつて私が、トレーナーを務めた一人のボクサーがいました。

彼は、当時15勝15敗と、勝ちと負けが半々くらい。

伸びて活躍している選手は、例えば23勝3敗などと
負けの数が少ないことを考えると
決して良い成績とは言えませんでした。

彼は明らかに負けの数が
他の選手に比べ多かったわけです。

ある時、私は、なぜ負けてしまうのか、
本人に問いかけてみました。

そして、

「たくさん負けていることに
意味はないのか?」

という言葉をかけたのです。

そこで、本人に考えさせて
彼が気づいたことは、

「誰よりも負け方を知っている」

ということでした。

そして、逆にそれをしなければ、
勝てるようになるのではないか、という
逆転の発想を持つことで

彼は、そこからガラッと変わり
世界チャンピオンにまで上り詰め、
7度の防衛も果たすほどの選手に成長したのです。

失敗から活路を生み出すには

上記にあげたボクサーの彼は、
発想の転換によって、「負ける」という経験から
活路を見出して、現実を変えることに成功した例です。

ここで私が、何をお伝えしたいかというと
積み重ねた失敗を、

「どう捉えるか」
「どう活かすか」

によって、
負け続けて「負け癖」がつき、
いつの間にか勝つことを諦めてしまうのか、

それとも、
活路を見出して、負けんない方法を身につけ、
自分の望む結果を実現するのか、

明暗が分かれる
ということです。

つまり、負けを経験しているということは
そこから負ける要素を分析して、

その要素とは別の思考や行動に変えるという
ちょっとした発想の転換で、結果を
大きく変えることも可能です。

もし今、あなたが日常で
うまくいかないことが続いたり
達成したいことを諦めかけているとしたら、

ぜひ、今までうまくいかなかった経験を
いかにして活かすか、という発想を常にもつことで、
失敗を成功の素へと変えていただければと思います。

それでは

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