人材教育の世界に足りないもの

こんにちは。
池田です。

今、人材育成の業界は目を見張る早さで伸びており
年間で5000億円という大きな市場となっています。

それだけ、世の中では人材教育の需要が
高まっている証拠でもありますが、一方で
まだまだ問題点があるのも事実です。

私から見て、大きく分けて
2つの問題点があると考えています。

1つは、人材を採用する企業側が
自社が求めている人材を明確にできてないケースが
多いということ。

そしてもう1つは、人材を育成する側の
体制が十分に整っていないことです

企業が求める人材とは?

まず、1つめの問題点に関してですが
今まで私が、大企業の社長や人事担当の方と話をする中で
自分の会社に必要な人材を明確に言える人は1人もいませんでした。

あくまでも、みなさんが求めているのは

「明るくて」
「積極性があって」

といった、一般的にも好まれそうな
リーダーばかりを求めます。

ですが、実際の会社や組織というのは
例えば、毎日同じようなことをする
経理や管理部門などもあります。

つまり、すべての仕事や部門に
リーダータイプの人が適しているかというと
必ずしも、そうではないのです。

これに関しては、日本の企業のトップに立つ方々が
それぞれの会社の業態や部門によって適した人材が異なることを
理解して、どんな人材が必要なのかを明確にすることが求められているのです。

もちろん自社で明確にする、もしくは
我々マーヴェラスラボのような、専門的な第三者機関にご相談いただいて、
各々の企業が本当に必要とする人材を把握することが重要です。

人材育成の体系化

2つめの問題点として、人材教育に関わる専門家の養成課程がない
ということが挙げられます。

例えば、企業の人事教育とか人材教育担当をしていた方が
たまたま優れていたり、人気であったり、マスコミに取り上げられたり。

そこから、人材教育に関する本を書くなどして
「専門家」として講演したり、独立して企業で講師をする
といった流れがあります。

しかし、現時点で人材教育というものは
明確に体系化されていないのが現状です。

つまり、「人材教育の大事な柱はこういうものだ」
ということが示されていません。

だから、日本の旧帝大と呼ばれる有名大学でさえも
人財教育の講座がないのです。

これは、我々マーベラスラボが調査チームを結成して
全国の大学を調べ上げた結果であり、非常に残念な結果
とも言えます。

しかし、そのような現状だからこそ、マーヴェラスラボでは、
企業が求める人財を明確化するサポートをさせていただいたり
人材教育を自ら体系化する活動を独自に行ったりしているのです。

そして今、人材教育の世界が伸びている一方で、その業界が抱える問題解決に、
積極的に取り組み、一企業としてだけでなく、教育機関としての役割も
これからは担うことも視野に入れています。

そんなマーヴェラスラボの考え方や活動に
より多くの方にご賛同いただけることを期待しています。

それでは。

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