指導者としてのあり方

伸び悩んでいる選手へのアプローチ方法

 

こんにちは。
池田です。

私はこれまでに様々な選手を
育成してきました。

もちろん選手は1人ひとり様々で、
伸び悩んでいる選手にもたくさん出会いました。

ここではそういった選手への
アプローチ方法についてお話しします。

まずはじめの取り組みとしては
原因を探ることです。

スポーツも仕事も何でもそうですが
原因を探らないことには改善点を見出せません。

原因を探る上で重要なのは

 まずは
広く浅く見る

 というのがポイントです。

私はありとあらゆる面から人を評価します。

伸び悩む原因を探る

心理学者だから心理学の観点からだけで見る

生理学者だから生理学の局面からだけで見る
といった単一的見方では、選手を本当の意味で評価できません。

例えば
生理学的に考えて身体の筋肉がどのように発達して
心肺機能がどのように強くなっていくか
ということを考えたとします。

しかし、実際にそれをコントロールするのは
メンタルであり心理学も関連してきます。

私は生理学者であり、心理学者ではありません。

なので、
自分の知識で弱いとこがあれば詳しい専門家に聞き
あるいは、勉強して吸収するようにしています。

深く見ることはありません。
まずは広く浅く見ます

そうでなければ
問題点に気付くことすら出来ません。

深く見ることにもデメリットがあります。

例えば、ある事件が起こり
心身的ストレス状態が原因だといって容疑者を
3人の精神科医に診てもらうとしましょう。

しかし、実際にその分析結果が
3人とも一致することはほぼありません。

それだけ、その人の心理状態精神状態を分析するというのは
数値化できないものがあるわけです。

だからこそ、私は心理状態の数値化をすべきだと考えています。

選手のパフォーマンス低下の原因を探る

例えば、
ストレスに弱い選手がいたとして
その選手をシミュレーションします。

試合の中で検査に必要な器具を身につけて
データを取るわけにはいかないので
非常に試合に近い環境を用意します。
そうすると、緊張するので血管が小さく縮まり、血行が悪くなる。
その結果としてパフォーマンスが発揮できない
というようなことが掴めてきます。

そこから、ではなぜそこに強い緊張が生まれるのかと考えた時に
「負ける」「うまくいかない」と思ってしまうことが考えられます。

よくこのような人を、多くの人はマイナス思考だと言いますが
そういう問題ではなく、なぜこのような状態になるのだろう
と考えることが必要です。

そして
指導者として、いかに選手の変化に気づけるのか?

また、変化に気づくために
選手をどれだけ見てあげられているか?
に限ります。

ですので、あらゆる視点から
もっと近い距離で選手と関わっていきましょう。

それでは。

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